「この子、アレルギーだらけなんです…」 遠くからいらした、幼稚園児のお母様に言われました。

1歳の頃から肌荒れがひどいので、お近くの皮膚科で検査をしてもらうと、米・小麦・卵などのアレルギーだらけ。どうやらその後もアレルギーは増え続け、親と本人の努力も限界だそうです。

経験上、アレルギーというのは「深刻に考えすぎ」な時に起こると考えられます。アレルギーが多いということは、何でも深刻に考える、理由があるはずなのです。

伺ってみると、ありました。この子の出産時は難産だったそうで、かなり時間もかかり、出生時は呼吸をしていなかったうです。お子様にこの頃の検査をしてみると、「この先、大変な事ばかりだから、十分覚悟をしなきゃ!」と物凄い決心で生まれてきていたのです。

物凄い決心は、深刻な苦痛を生み、次々とアレルギー化しました。アレルギーを作る「クセ」が出来ていたのです。

まず「深刻に物事を捉えるクセ」を取り除き、アレルギーの多産を食い止めました。それから米や小麦など、分かっている限りのアレルギーを取り除き、施術を終えました。施術には3時間半ほどと、小さな子供には長かったと思いますが、もうい幼稚園で出るオヤツも、大丈夫でしょう。健康は、気楽な心が作るのです。

子供のアレルギーは、親の見えないところで問題が起きがちです。西宮市の健匠館なら、お子様のアレルギーを正確に検査し、根こそぎ取り除きます。