感情療法では、全ての症状を、
「心理的なストレスが肉体に現れてしまったもの」
として考えます。(先天性は除く)
腹が立つと血圧が上がるように、緊張するとトイレが近くなるように、心がストレスを受けることにより、
肩こりになったり
うつ病になったり
花粉症になってしまう事がある
という考え方です。つまり「症状とは、肉体の感情表現だ」というのが私の考え方です。
同じ「想い」を表現するにも、詩人は言葉で、ミュージシャンなら音楽で、画家ならば絵で表現する感じになると思います。
一般的ストレスとは「ココロの苦痛」を指します。
一方、身体の痛みとは「カラダの苦痛」を指すわけです。
つまり個人を襲う苦痛に対して、それを精神側が表現するか、肉体側が表現するのかの違いで、同じ苦痛を「ストレス」と「症状」として表現していたわけですね。
当館の感情療法は、この精神と肉体の関係を自由に行き来することに成功しました。
体の不調は、ストレスが原因だったのです。
体の仕組みは皆同じなので、どのようなストレスで体に何が起きるかは、様々な症例を研究すれば見えてきます。
研究の集大成が感情療法です。
ストレスは東洋医学で言う『気の流れ』を乱し、その対応する体、例えば「胃」など、の働きを悪化させます。
そこでストレス性の症状を、ストレス解消で治してしまえ、という考えが感情療法です。感情療法は、原因となったストレスを探し出し、そのストレスを、言葉の力と、気功的なエネルギーで解消します。
あなたにまだ希望が残されているのなら、当館の技術は必ず大きな助けとなることをお約束します。
健匠館館長 須田隆吉