感情療法って何?

感情療法は、私が考えた、新しい施術理論です。

感情療法のキッカケは、小さい頃からずっと気になっていたことがあったからです。

北海道で過ごした小学生時代、毎年のように、クラスがインフルエンザで学級閉鎖になりました。でも、私には大丈夫です。どうしてかなと思って、担任の先生に聞いてみた事があります。

「先生、インフルエンザにかかる人とかからない人の違いって何ですか?」

「それはね、寒くしてたり、手を洗わなかったりする人がかかるんだよ」

先生はきらいじゃないのに、その言葉で納得できず、「な~んだ、学校の先生もわからないんだ」と思いました。なんとその後、病院の医者に聞いても、同じ言葉しか聞けないとはガッカリ。

「いつか、納得できる答えが見つかるだろう」と自分に言い聞かせました。

EFTって何?

そんな私は、カイロプラクティック院を始めてから、EFTというものに出会いました。

EFTは、言葉で自分の気持ちを言いながら、体のツボを刺激することでストレスを消す、特殊なカウンセリング方法です。ストレスが原因で困っている人にはとても効果的で、仕事や家庭の悩みだけでなく、うつ病やパニック障害なども治せました。

私はカイロプラクティック院の経営者でもあったので、EFTと一緒に使ってみました。すると、驚くべきことに気づきました。体の調子が悪くなるのは、「ストレスが体力を弱くするから」と分かったのです。

私は色々な人を見て、施術を行い、「整体に行きたくなるような症状は、全てストレスが原因だ」と結論しました。

私は「なぜEFTでストレスが取れるのか?」を考えるようになりました。その結果、の理論ができあがり、感情療法が形になりました。

感情療法の考案

私が考えた感情療法は、体の症状ツボの操作言葉の関係をヒントにしています。

まず体の症状を検査します。カイロプラクティックの検査法が応用できました。

次にツボの操作。友人の気功師から教わった方法がヒントになりました。

最後に言葉を選びます。EFTの探求から、言葉選びを研究しました。

そうして、感情療法ができました。

さらに感情療法は、EFTにはない、利点あります。

ストレス除去にEFTの3倍のスピードで効果がでます。
アレルギー(食べ物や花粉など)の検査をして、その場でリセットできます。
さらに便利なのが、『治るまでの必要時間が、おおよそわかる』のです!

感情療法の便利なところ

感情療法の検査で、色々なことが分かります。

  • 学校に行きたくない理由
  • うつ病になった理由
  • 今付き合っている人とは結婚したいのか
  • 通っている病院との相性
  • 病気になった理由

などが明確にできます。

レントゲンや血液検査では分からないことが、健匠館では分かるのです。

はじめのインフルエンザになる理由は、〝忙しすぎて病気にならないと休めないから、インフルエンザにして休ませた〟のようです。体に起こることには、全て理由があります。

気になる症状があったら、施術時に聞いてください。人の体は、偶然に病気にはなりません。ストレスがなければ、病気になりそうな状況も、体の防衛力で守ってくれます。

感情療法の存在は、あなたを強く助けます。