ムチウチの後遺症治療
ムチウチって、なかなか治らないものです。
病院で見てもらっても、接骨院でも同じ。
病院では目に見える外傷がなく、痛みの原因を発見できません。
悪いところが分からないのだから、治せる方法を知らないのです。
では、この痛みの原因が問題ですね。
実はコレ、心の問題なのです。
交通事故は体を破壊するけど、同時に心にも深い傷を残します。
傷といっても目には見えません。
この場合の傷とは、衝突の瞬間に感じた、強烈な印象のことです。
恐怖・相手への恨みなど強い感情・後遺症など将来への強い不安感など。
これらの心の傷が、実際に体へと影響してしまいます。
あるムチウチ経験者の例。
私の治療で治った方です。
この人は、あまりにも肩こりが酷くて治療にいらっしゃいました。
でも、あまりに首の状態が悪いので、よく訊いてみるとムチウチ経験者だったです。
試しに、ムチウチをした瞬間を思い出してもらいました。
事故当時の痛み・恐怖感など、自己の瞬間に感じていたことです。
出来るだけリアルに、マイナスの感覚・感情を思い起こすのです。
思い出しながら首を動かしてもらうと、面白いことに首の痛みは増加します。
事故の記憶が、実際に首を痛めつけている証拠です。
逆に、思い出しても痛みやコリが変化しなければ大丈夫でしょう。
この場合ならば、通常の整体やカイロプラクティックで改善するかも知れません。
ムチウチは、高度なテクニックが必要な症状です。
EFT(感情開放テクニック)等の技術で、過去の感情を肉体に反映させないような処置が必要なので、頚椎の調整だけでは不可能なのです。
感情や記憶は目に見えませんが、間違いなく体に影響しています。
目に見えない・検査機器に表示できない種類の原因がある場合、病院等の医療機関では治療法が無いのです。
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2007年2月4日
首が痛くて上を向けない
首が痛いと言う方がいらっしゃいました。
3年前に自転車競技で転倒し、その時から上を向く事も、右を向く事も痛くなったそうです。
その後、病院・整骨院など、いろいろ行ってみたが、全く効果なし。
そこで、今回初めてカイロプラクティックを試そうといらしたのです。
上を向けない症状の方は、頚椎の1番あたりの歪みが考えられます。
頚椎の1番は、転んだり頭をぶつけたりした時にずれやすい傾向があります。
検査の結果、やはり頚椎1番の歪みがありました。
1度の調整で、この方の首は完全に治ったようでした。
元々が、生活習慣のせいで歪んだのではなく、一瞬の事故で歪んだためです。
一週間後、念のため再診を受けられたが、もう頚椎のゆがみは見られませんでした。
そして1年後、気が向いたからと検査にいらっしゃいましたが、頚椎のゆがみは完全に消えていました。
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2007年2月4日
慢性的に首が痛む原因
月に1度ほどの施術を続けている30代の男性。
この方はスポーツジムで鍛えているので、体調の変化が良くわかるそうです。
そのため、治療というよりはコンディショニングに来ているという感じの方でした。
しかし、2〜3ヶ月に1度、なぜか首に痛みが走るときがあるのです。
今回がそうだったのですが、どうして痛みが出るほど歪むのかが全くの謎でした。
「もしかして、これは過去の事故に関係あるのかもしれない・・・・」
ふとそう思ったので、今回はちょっと違った方向からゆがみの原因を考える事にしました。
あまり知られていませんが、交通事故でムチウチになった人などの場合、“通常の”カイロプラクティック矯正では、効果が長続きしない場合があります。
つまり、あるコツが必要なのです。
「首が痛くなったきっかけは、思い出せませんか?」
「うーん・・・子供のときからですからねぇ・・・・」
「子供のときでも結構です。
なにか“首が痛くなるような事故”に、心当たりはありませんか」
この男性は暫く考えて
「2つ、思い出しました。
一つ目は祖母の家で、梅干の壺に足を突っ込んで、思いっきり転んだ事があります。
もう一つ目は、3歳くらいの時、階段から落ちた事がありますね」
「それでは、この2つが首の痛みに関係しているかどうかを調べましょう。
まずは“梅干の壺”を思い出してみてください。
その状況で検査をしてみましょう」
と、その状況を思い浮かべながら、反応を検査してみました。
しかし、別に筋力に変化は見られません。
「次に、“階段から落ちた”状況を調べましょう。
階段から落ちた瞬間を思い出してください。
それでは調べましょう」
と、ここで再び検査。
すると、今回は明らかに筋力が落ちていました。
「これですね!
階段から落ちた記憶が問題になっています」
事故の記憶と言うものは、その「痛み」の感覚と、強固に結びついている事があります。
その場合、「事故の記憶」を甦らせるたびに、体は「事故の痛み」を感じようとします。
そしてその痛みを思い出そうとする心の作用が、実際に痛くなった状態を再現しようと、関節を歪ませる場合があるのです。
原因がわかれば、その「事故」と「痛み」の結びつきを、断ち切ってしまえば良いだけ。
これを行えば、記憶を思い返しても、痛みを再現しようとする作用は起こらなくなります。
EFTなら、これが可能になります。
心と体の結びつきは、一般に考えられているより、ずっと強固です。
催眠術で火傷を起こす事も、暗示で死に至ることもあるほど、心の状態は体に出てしまいます。
何度カイロプラクティックで矯正しても、どうしても再発する痛みはありませんか?
もしそうだとすると、考え方を替えなければいけないのかも知れません。
アクシデントの記憶が、その時の痛みとくっ付いて、離れないようになっている危険性があるのです。
あなたの痛みは、いつ、どの時点から発生したのか。
それが全ての謎を解く、カギとなります。
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2007年2月4日
腰椎捻挫のぎっくり腰
ギックリ腰で、病院や接骨院に行ったことのある人がいらっしゃいます。
で、そこの先生に言われる事は
「腰椎の捻挫です」
がほとんどです。
たまには「骨盤の捻挫です」なんて先生もいらっしゃるでしょうが、言い訳としては同じようなもんです。
それってホントでしょうか?
ギックリ腰は、本当に腰椎の捻挫なのでしょうか??
それでは捻挫とは、いったいどのような症状を指すのでしょう。
とりあえず「捻挫」を広辞苑で調べてみると、
・関節をねじりくじくこと。
とあります。
ちょっと簡単すぎるので、インターネットでも検索してみます。
Yahooで「捻挫とは」で検索すると、
・捻挫とは関節が本来の持っている可動域(動かせる範囲)を越えて曲げられたり、伸ばされたりする事
一方、Googleでは、
・捻挫とは断裂にまでは至らない程度の靭帯損傷が主体になった外傷で、しかも骨折は伴わないものと理解するのが一般的です。
つまり捻挫とは、「関節の限界を超えて動かしたため、靭帯を損傷した」ということになるのでしょうか。
それではギックリ腰を起こす時、本当に関節の限界を超えてます?
ほとんどの人は、歯を磨いたり、ちょっと振り返ったときにギックリ腰になってるのでは?
重いものを急に持ってギックリ腰になった場合は、関節の限界を超えて腰をひねったり曲げたりしているのでしょうか?
それはないでしょう。
歯を磨くとき、限界を越えてまで腰を捻る人が、どれほどいるでしょうか。
ほとんどのギックリ腰が、「ちょっとした動き」で発症してるのに。
結論から言うと、ほとんどのギックリ腰で、「靭帯損傷」はないでしょう。
つまり「ギックリ腰=捻挫」とは言えないのです。
それだと、「ギックリ腰って一体ナニ?」という疑問が出てきますよね。
経験上ですが、ギックリ腰とは、ストレス起因の筋力異常が起こった結果で発症します。
まずはストレスのせいで、経絡の流れに異常が起き、そのせいで筋肉が弱ります。
筋肉が弱ると、筋力と筋肉の柔軟性が劇的に低下します。
そして、その次のプロセスが重要です。
筋肉が弱っても、ほとんどの場合で自覚症状はありません。
だからみんな、いつも通りの動きをしてしまう。
筋肉はストレスで弱っているので、本来だと自分の体重を支えられません。
同時に柔軟性も落ちているので、ちょっと引き伸ばされても、いつものように耐えられないのです。
結果的に、ちょっとした動きで、筋肉は限界を超えてしまう・・・・・
弾力性の限界を超えた筋肉は、肉離れを起こしたように激しい痛みを発症する。
これが「ギックリ腰の誕生」のプロセスです。
このように、ギックリ腰は「限界を超えた筋肉の酷使」とも言えます。
弱っている筋肉を、気付かず無理矢理使った結果なのですから。
そう考えてみると、捻挫と言うよりは肉離れに近い症状でしょう。
ただ、機械的な弾性限界を超えていないから、実際の肉離れは起こりません。
ギックリ腰になってしまったら、症状を治せる病院や接骨院探しは困難です。
病院でレントゲン等の検査をしても、関節に明らかな異常が無ければ治療が出来ません。
苦肉の策として、痛み止め・シップ・アイシング程度がおちです。
とりあえず患部が熱く腫れていたら、まず冷やすことをお勧めします。
2時間に15分程度、アイスノンなどを凍傷に気をつけながら使用すると良いでしょう。
アイシングで腫れが引けば、痛みは半分程度まで下がります。
自分で歩けるなら腕の良い鍼灸院か、あるいはアプライドキネシオロジーができるカイロプラクティックなどを探しましょう。
もし可能なら、EFT等のストレス除去テクニックがあれば、なお理想的です。
逆にマッサージや暖めるホットパックは有害な場合もあるので、注意が必要です。
もしも腫れて熱を持っている状態で温めると、炎症が引きにくくなります。
ギックリ腰の原因では、ストレスが一番重要です。
経験上、ストレスを除去したら痛みが緩和したり、治りが早くなることは珍しくありません。
今更ながら、ギックリ腰って腰椎の捻挫なのでしょうか。
これを読んだ医師や柔道整復師も、まだ「ギックリ腰=捻挫」と言えるのでしょうか。
私は違うと、確信しています。
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2007年2月4日
カテゴリー:ストレス,トラウマ,アレルギー治療 捻挫,脱臼,ムチウチ,後遺症の治療 腰痛治療,腰椎椎間板ヘルニア,骨盤矯正


