過活動膀胱とは、いわゆる頻尿の病名ですが、これは前出の「過敏性大腸炎に近いものが多いようです。

頻尿とは
・日中トイレの回数が8回以上にのぼる(昼間頻尿)
・夜中、排尿のために1回以上起きる(夜間頻尿)
等が目安になるようです。

このような症状になると、とにかく外出先では、トイレの場所が気になって仕方ありません。
なので、初めての場所は、特に苦手です。

医学的に、明らかな異常が認められた場合は別ですが、ある日を境にして始まった症状なら、治る可能性は十分にあります。
心理的な、「恐怖感」を元にして出来ている症状が、多いからです。

その多くは、近くにトイレが無いところで尿意を覚え、辛い記憶があります。
その経験を二度と味わいたくないため、体が頻繁に尿意を感じさせ、トイレの存在を注意させているのです。

このような症状に、EFTは抜群に効果を発揮します。

一度のEFTセッションで症状がなくなる場合もありますが、数回必要な場合もあります。
現在まで、改善しなかったことは一度もなく、全員に有効でした。