私「この薬、誰の?」

嫁「それはムーちゃん(犬:上の写真)のやつ」

 

ある朝、私が台所にある薬を見て、言った言葉です。

このところ散歩に出てもほとんど歩かないので、動物病院に連れて行ったところ、心臓が弱っているとのこと。

 

その時病院で出た薬が、台所にあった訳です。

うちのミニチュアダックスも、13歳と高齢になったので、老化の兆しも出るのでしょう。

 

でも、本当に心臓が弱っているのか?

私は疑問だったので、感情療法の検査をすることにしました。

 

出てきた言葉は、「体が思うほどに動かない!」でした。

さらに詳しく調べてみたところ、動きにくいのは「正常な老化」の影響なので、これは仕方がない。

 

ただ、もともとコイツは獣医も驚く運動量で、その自己イメージが強いため、調子が狂ったようです。

そこで、「ちゃんと体は正常で、まだまだ若いから大丈夫!」という言葉を入れて、施術を終えました。

 

施術を終えた翌日、嫁が「ムーちゃん、散歩で元気に歩いたわ!」と喜んでいました。

一応、犬の治療は我が家だけとさせていただきます。

犬もストレスは、健康に影響するのでした。