「いただきます」は、とても重要な言葉です。なんと、この言葉を言う事で、食物アレルギーを防げるからです。
以前、新聞で書かれた記事には、「給食費払っているから、『いただきます』なんて言わせるな！」という親がいたとか。お金を払っているから、給食を食べるのは、権利だそうです。
ん～～ 、これでは土人ですね。教育を受けた日本人に、土人はいません。
実は「いただきます」を言うのが、食物アレルギーを防ぐ、とても効果的な方法なのです。
アレルギーとは、大きなストレスを、他の何かに転化する行為です。例えば春、とても変化が多い時期に、飛び回る花粉に「責任転嫁」する行為が『花粉症』を作ります。
責任転嫁は無意識ですが、「いただきます」を言う事で、意識的にできます。無意識に食べ物を口に運ぶと、「今、異物が入ってきた！」のように、食べ物を異物化しやすいのです。
以前、小麦アレルギーの会社員が、なんと5回も小麦アレルギーになつていました。健匠館に5週連続で通っていたのです。
その方は毎朝、仕事のことを考えながら、トーストを食べていました。その時、体は、「このストレスは、トーストのせいだ！」と勘違いで考え、トーストの「小麦」成分に反応して、小麦アレルギー性の肩こりを作っていたのです。アレルギーは、勘違いの一種なんです。
では、このようなアレルギーを防ぐ方法とは？
実は食物アレルギーとは、「無意識で」口に入る物を異物と感じ、抵抗する反応なのです。「無意識」が原因なので、意識的にする行為が、「いただきます」なんですね。
この簡単な「いただきます」ですが、言うと「今から食事が始まる」という、準備が整います。意識的になれるのです。
結果、アレルギーは防げます。簡単ですね。
花粉症をいただきますで防ぐ事はできませんが、食物アレルギーは単純に防げます。こんな安上がりの予防策は、まずありません。
食物アレルギーになりやすい方は、まずは「いただきます」をお試しください。
すでにアレルギーになっているなら、効果は薄いですが、試すのはタダです。
西宮市の健匠館は、既になってしまったアレルギーでも、根本から解決しています。
