「会社で年上の後輩がいましてね。この人の扱いが大変なんです」 40代後半、会社員からのご相談です。

とにかく文句を言う。ああ言えば、こう言う。とにかく扱いにくくて、でも歳が行ってるから、文句は言いにくい。「こんな人、どうすれば…」というご相談でした。

「それでは、こう言ってください。『うっせぇバカ!』と、これを30回です」私は伝えました。

お客様が、「うっせぇバカ、うっせぇバカ、うっせぇバカ………」

「はい、30回! どうですか?」

「…うっせぇバカ、って感じっすねwww」

ストレスは落ち着いたようです。良かったですね。

おこなったのは「つぶやき法」で、コツは要りますが、とても手軽に効果が出ます。私自身、朝起きた時に、良く使います。とにかく道具がいらないので。

方法としては、まず「何がストレスに感じるのか」を決めます。今回なら、何かとうるさい後輩です。そこで「何に困っているのか?」を、考えます。今回なら「年上で文句を言いにくい」です。それを繰り返し、最後に言いたいのは、何か見つけるのです。

つぶやき法に必要なのは、慣れだけです。慣れると簡単に、言葉が浮かぶようになれます。

必要な方は、来館時にでもお尋ねください。

西宮市の健匠館は、常に新しい技術を開発しています。