アレルギー・精神疾患・慢性症状・後遺症でお悩みなら、兵庫県西宮市の健匠館。新生児でも泣かない、無痛の施術をお試しください。火曜・祝日は休業、土日は営業します。

思い込みのメカニズム

思い込みのメカニズム

思い込みって、なんでしょう。

簡単に言えば、「自分の作り出した理由に納得してしまった」状態を言います。

 

例えば、新しい靴を買った次の日に雨が降ったとします。

すると、「せっかく新しい靴を買ったのに、雨が降っちゃったなぁ」と思うことがあるでしょう。

ここで、経験上の仮説が生まれます。

「もしかすると、自分が靴を買うと雨がふるのではないか?」という仮説です。

 

そしていつの日か次の新しい靴を買った翌日に、もしも雨が降ったならどうでしょう。

仮説が確信に変わり、「自分が新しい靴を買うと、雨が降っちゃう」と考えるようになります。

これで思い込みの完成です。

 

もう少し客観的に言うなら、そのメカニズムの順番として

  1. 何かが起こる
  2. その起こった何かに対して、心が動く
  3. どうしてそうなったのかを考え、その理由を探したり創り出す
  4. その理由に納得する
  5. 思い込みの完成

のようになるわけですね。

 

思い込みというと、よく言う「雨男」なんかがそうですね。

こういう人は、「私がいるから、明日の旅行は雨かもね」なんて言います。

 

でも、どうせ思い込むなら都合の良い思い込みをお勧めします。

「何だかジロジロ見られてる。私って変な格好しているんだ!!」

と思い込むよりも、

「皆が私を見ている! そんなに私が美しいっていうの?」

の方が幸せですよね。

 

実はストレスって、「納得してしまった時の理由」が問題なんです。

雨が降っているのを感じた時、「天気が崩れた」ことよりも「靴を買った」事の方に理由を感じてしまったわけです。

雨が降る前日に靴を買っている人なんて、全国に何万人もいるでしょうね。

 

そんな辛い思い込みを消して、新しい思い込みを躾けることも、当館の施術なら可能です。

思い込みのメカニズムで重要なのは、「勝手に納得してしまった、その理由」だったのです。

 

みなさんも自分に都合の良い「晴れ女」のようになっちゃいましょう。

「自分って運がいいよね!」と思えるようになりますよ。

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