このページでは筋肉の疾患についてお話します。
原因はストレスなので、ストレスを解消すると治ります。

簡単ではありますが、症状の原因をご紹介いたします。
それでは、よろしくおねがいします。

肩こり・首こり

整体院で目立つ症状です。
揉んでもほぐしても、恐らく数日しか保ちません。

慢性肩こりの理由は、「困ったな」というストレスが多いようです。
首こりだと、「何かに対して怒っている」場合が目立ちます。

原因となったストレスを取り去ることで、コリや痛みは完治します。
完治するので定期的な通院は不要ですが、また別のストレスにより、症状を作り出すことはあります。

腰痛

こちらも整体院では目立ちますね。
当たり前ですが、ほぐしても骨格矯正をしても治りません。

腰痛には目立つものに、前に倒して痛いもの、後ろに反らして痛いものが目立ちます。
これは、脊柱起立筋や大殿筋の弱るものと、腹直筋や腸腰筋の弱るものが多いからです。

目立つストレスには、腹立たしい気持ち、逃げ出したい気持ちがよくあります。
マッサージでは、1日〜数日しか保たないようです。

以前「腰痛は怒りである」という書籍が出ましたが、実際にはストレスと言うべきでしょう。
「怒り」は腰痛化させやすいようですが、「恐れ」も「悲しみ」でも、ストレスがあれば腰痛はありえるのです。

四十肩・五十肩

この症状は、四十代・五十代に多いというだけで、実際には全年齢で起きます。
肩甲骨周囲の筋肉が異常に固くなるため、肩が固定され、腕を挙げられなくなるのです。

病院などでは、物理的なほぐしや、痛み止めくらいしか方法はなさそうです。
実際の病因はストレスで、「強い義務感」が目立ちます。

この義務感を強く感じるような「立場」に置かされやすいのが、40代・50代なのでしょう。
責任感の強い方に、多い症状のように感じます。

捻挫の後遺症・脱臼の後遺症

スポーツをされている方、経験者には珍しくない症状です。
また交通事故の後遺症で、ムチウチの方は多いようですね(私は経験者)。

原因としては瞬間の記憶で、「捻挫・脱臼をした瞬間をよく覚えている」というのがあります。
「マズイ!」とか、「うわっ、突っ込んできた!」 のような感じで、恐怖や怒りが目立ちます。

病院や整骨院での治療は、「受けないよりはまし」程度な事も多く、「後遺症は残りますよ」と宣言されることもありました。
完治するためには、怪我した瞬間のメンタルケアが必要なのです。

瞬間の痛みの記憶や激情が、後遺症を長引かせます。
以前のムチウチ施術で、ある男性の「新車に追突された怒り」を取り去ると、しつこい痛みは消え、首の柔軟性も元に戻りました。

治療の目安

筋肉施術には、関節の調整とメンタルの調整を行い、1〜2時間で済む場合が多いようです。
但し3割程度の方で、4〜6時間必要なことはご理解ください。

バレエなどの舞台、コンサートなどの演者の方々にも好評です。
また長期に渡る試合期間中のアクシデントにも対応しています。