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寝違え

「寝違えだと思います」と言う方が来館されました。

「首から背中まで痛いんです。
朝はまだ大丈夫だったんですが、だんだん痛くなり、今はもう全くだめです」

通常、寝違えは2つのパターンがあります。
肩関節の歪んでいるケースと、肩甲骨が歪んでいるケースの2つです。

多くは肩関節の歪みですが、それだと背中までは痛くなりません。

今回のケースは、肩甲骨が歪んでいました。
その影響で、肩甲骨の内側の筋肉、菱形筋が弱くなって痛みを発生していたのです。

菱形筋は首の付け根まで続いていますので、首から背中まで痛くなっります。
菱形筋は肩甲骨の外方変位で弱くなりますので、その場合は肩甲骨を調整します。

肩甲骨の変位は肩甲挙筋、つまり首の後ろ側の筋力を変化させ、激しい肩こりも引き起こします。

しかし変位以外に、ストレスでも同じことが起こります。
実際のところ、ストレス起因症状の方が圧倒的に多く、その場合にはEFTが有効です。

やはりというか、今回のケースもストレスが原因でした。
ストレスが菱形筋の機能を阻害していたのです。

EFTを行うと、首の機能は回復しました。
ストレスの影響は、首を動かなくすることもあるのです。

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肩関節の変位が肩こりの原因

肩こりの原因で、一番多いと感じるのは、肩関節と喉(鎖骨の少し上)部分の変位です。
この考え方は、カイロプラクティックをしている人から見ると、特異かもしれません。

多くのカイロプラクターは、背骨の変位に、その理由を追っているからです。

肩こりで多いのは、
■右肩の横から首にかけて(上部僧帽筋の硬縮)
■左肩の後ろ側から首にかけて(肩甲挙筋の硬縮)
がベースになり、発症します。

この症状だと、
■右肩の前下方変位
■左肩の後方変位
が原因なのです。

原因が分かれば、あとはそれを反対に調整すれば、肩こりは解消します。
しかも背骨を矯正するのと違って、ほとんど無痛です。

またこの方法とは別の、一般的なカイロプラクティックで、背骨だけで矯正しても効果は望めます。
これは喉の裏側、下部頚椎と上部胸椎を矯正する方法です。

ただしこの方法だと、左右どちらかの肩こりは楽になるかもしれませんが、両肩となると無理かも知れません。
肩こりの原因が、取りきれていないからです。

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2007年2月4日

カテゴリー:肩こり,首の痛み,背中の痛みの治療

外反母趾になる理由

外反母趾は女性に珍しくありません。
やはりヒールの影響もあるとは思います。

しかし、それ以外の影響が大きいのです。

骨盤の閉じ具合が、その原因の一つ。
骨盤の後ろが閉じると、股関節が外転し、つま先も外へ向きます。

実際に立って試すと良く分かりますが、つま先を外へ向けると、親指側へ体重がかかります。
これが外反母趾の痛みを強くしているのです。

股関節が外転すると、足の形としてはX脚になります。
これは膝関節に負担をかけ、膝の痛みに発展する危険性もあります。

外反母趾は、靴だけの影響とは限りません。
腕の確かな治療院で、本格的な検査をお勧めします。

ちなみに外反母趾は、肩こりや猫背の原因にもなります。
あるいは膝の痛みを感じる人も、少なくありません。

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靴の悪影響による顎関節症

先日、両足首の不調と、口が開かないという症状でいらした方がいらっしゃいました。
どうも新しい靴が合わないらしく、足首の締め付けがきついと言うことです。

その結果、足の甲(立方骨)が変位してしまい、足が痛くなってしまいました。
しかし、立方骨が変位して痛み出すと、思わぬ影響がでることがあります。

骨格の変位が経絡の流れを阻害し、口が開かなくなる危険性があるのです。

こういう人が歯科や口腔外科に行くと悲惨な目に会うことも。
「顎関節症ですね」なんて誤魔化され、必要のないアゴや歯の治療を受けさせられるのです。

この他にも合わない靴の害として、
・腰痛
・膀胱炎
・肩こり
・肝臓障害
・膝の痛み
・胃の痛み
などの危険性が考えられます。

いずれも“足に合わない靴”の影響で、誰にでも起こりえる症状なのです。

合わない靴は即刻処分!
もうこんな靴、絶対に履かない!!

と言いたいところですが、ほとんどの人にとってお金を出して買った、大事な靴。
捨てるのがもったいなかったら、短時間とかできるだけ歩かないときに、こっそり履きましょう。

そうしないと、必要のない治療に、お金も時間もがかかることになるのですから。

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ムチウチの後遺症治療

ムチウチって、なかなか治らないものです。
病院で見てもらっても、接骨院でも同じ。

病院では目に見える外傷がなく、痛みの原因を発見できません。
悪いところが分からないのだから、治せる方法を知らないのです。

では、この痛みの原因が問題ですね。
実はコレ、心の問題なのです。

交通事故は体を破壊するけど、同時に心にも深い傷を残します。

傷といっても目には見えません。
この場合の傷とは、衝突の瞬間に感じた、強烈な印象のことです。

恐怖・相手への恨みなど強い感情・後遺症など将来への強い不安感など。
これらの心の傷が、実際に体へと影響してしまいます。

あるムチウチ経験者の例。
私の治療で治った方です。

この人は、あまりにも肩こりが酷くて治療にいらっしゃいました。
でも、あまりに首の状態が悪いので、よく訊いてみるとムチウチ経験者だったです。

試しに、ムチウチをした瞬間を思い出してもらいました。
事故当時の痛み・恐怖感など、自己の瞬間に感じていたことです。

出来るだけリアルに、マイナスの感覚・感情を思い起こすのです。

思い出しながら首を動かしてもらうと、面白いことに首の痛みは増加します。
事故の記憶が、実際に首を痛めつけている証拠です。

逆に、思い出しても痛みやコリが変化しなければ大丈夫でしょう。
この場合ならば、通常の整体やカイロプラクティックで改善するかも知れません。

ムチウチは、高度なテクニックが必要な症状です。
EFT(感情開放テクニック)等の技術で、過去の感情を肉体に反映させないような処置が必要なので、頚椎の調整だけでは不可能なのです。

感情や記憶は目に見えませんが、間違いなく体に影響しています。

目に見えない・検査機器に表示できない種類の原因がある場合、病院等の医療機関では治療法が無いのです。

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首を鳴らす弊害

肩が凝って、自分で首を鳴らす人がいます。
首をくいっと動かし、バキバキって感じで。

はっきり言って、これをやると、余計に首が凝る事があるんです。
つまり逆効果というわけ。

首の骨って、とっても細いのはご存知ですか?
腰の骨なんかと比べたら、断面積は3分の1ほどしかないのです。

首の骨を鳴らすのは、指を鳴らすのと一緒。
鳴らした直後から、関節が少しだけ柔軟になります。
お陰で「柔らかくなった」と感じるのです。

しかし、首の場合にこれをやると、関節が柔らかくなりすぎます。
つまり、「グラグラ」になってしまうのです。

グラグラになった関節を保護するため、その周りの筋肉が緊張して、関節のグラグラを保護しようとします。
本来は関節の「弾力性」のお陰で必要なかった支えが、グラグラになったために必要になってしまうのです。

結果、緩みすぎた関節を固定するために、筋肉が硬くなってしまうということになります。
自分で自分の肩こりを、ひどくしてしまうことがあるのです。

どうしても首を鳴らしたい人については、自己責任でするのは仕方がありません。
確かに、「鳴らしちゃいけない」という気持ちが、余計に肩こりを引き起こす事があるという、悲しい現実があります。

しかし、避けられるなら避けましょう。
もしEFTをご存知なら、EFTで「首を鳴らしたい病」を治すことも可能です。

そして自分で鳴らすより、お近くの治療院で首を調整しましょう。

あなたは首を、ボキボキ鳴らしていませんか?

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眼精疲労

目の疲れや目の痛みを訴える方が多くなっています。

ほとんどの方は
「パソコンで、目をよく使うので」
と仰いますが、はたしてそれだけが原因でしょうか。

と言うのは、カイロプラクティック治療を定期的に続けている人は、目の不調を訴えないからです。
これは頚椎(首)の歪みが、眼精疲労と確実に繋がっている可能性を表しています。

試しに、首を動かさずに左右を見てみましょう
意外にも「右を見やすい」とか「左の方が楽」と感じませんか?

この左右差が重要。
経験上、見にくい方向の頚椎が、後方あるいは側方変位をしていることが多いのです。

たぶん変位を起こしているのは、頚椎の1番か2番。
7割以上の人は、これを調整すると目の疲れが和らぎ、中には違和感が完全に消える人もいらっしゃいます。

ただし、頚椎の治療でかなり目の違和感が消えるが、まだ気になる場合もあるでしょう。

まだ目の違和感が残っている場合、まずは上部僧帽筋筋のこり(肩こり)が考えられます。
上部僧帽筋と目の筋肉が関係し、そのせいで肩が凝ると目が痛くなり、目が痛くなると肩が凝るという現象が起きるのです。

これは足ツボマッサージと同じで2箇所に相関関係があり、片方を改善するともう片方も良くなると言う法則と同じです。

上部僧帽筋を調整するのは、一般的な肩こり治療と同じ。
肩こりの治療で、目も良くなる可能性があります。

中には上か下を見ると、目の違和感が増えるという場合もあります。
そういう場合は経験上、操体法がとても有効です。

この場合、見えにくい方から、見えやすい方へと眼球を運動させる操法を使います。
その動きが、目の筋肉を調整する行為となるのです。

ちなみに、視力とストレスの関係も考えられます。
メガネをかけた小学生が増えたのも、ストレス社会の影響でしょう。

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首が痛くて上を向けない

首が痛いと言う方がいらっしゃいました。
3年前に自転車競技で転倒し、その時から上を向く事も、右を向く事も痛くなったそうです。

その後、病院・整骨院など、いろいろ行ってみたが、全く効果なし。
そこで、今回初めてカイロプラクティックを試そうといらしたのです。

上を向けない症状の方は、頚椎の1番あたりの歪みが考えられます。

頚椎の1番は、転んだり頭をぶつけたりした時にずれやすい傾向があります。
検査の結果、やはり頚椎1番の歪みがありました。

1度の調整で、この方の首は完全に治ったようでした。
元々が、生活習慣のせいで歪んだのではなく、一瞬の事故で歪んだためです。

一週間後、念のため再診を受けられたが、もう頚椎のゆがみは見られませんでした。
そして1年後、気が向いたからと検査にいらっしゃいましたが、頚椎のゆがみは完全に消えていました。

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慢性的に首が痛む原因

月に1度ほどの施術を続けている30代の男性。

この方はスポーツジムで鍛えているので、体調の変化が良くわかるそうです。
そのため、治療というよりはコンディショニングに来ているという感じの方でした。

しかし、2〜3ヶ月に1度、なぜか首に痛みが走るときがあるのです。
今回がそうだったのですが、どうして痛みが出るほど歪むのかが全くの謎でした。

「もしかして、これは過去の事故に関係あるのかもしれない・・・・」

ふとそう思ったので、今回はちょっと違った方向からゆがみの原因を考える事にしました。

あまり知られていませんが、交通事故でムチウチになった人などの場合、“通常の”カイロプラクティック矯正では、効果が長続きしない場合があります。
つまり、あるコツが必要なのです。

「首が痛くなったきっかけは、思い出せませんか?」

「うーん・・・子供のときからですからねぇ・・・・」

「子供のときでも結構です。
なにか“首が痛くなるような事故”に、心当たりはありませんか」

この男性は暫く考えて

「2つ、思い出しました。
一つ目は祖母の家で、梅干の壺に足を突っ込んで、思いっきり転んだ事があります。
もう一つ目は、3歳くらいの時、階段から落ちた事がありますね」

「それでは、この2つが首の痛みに関係しているかどうかを調べましょう。
まずは“梅干の壺”を思い出してみてください。
その状況で検査をしてみましょう」

と、その状況を思い浮かべながら、反応を検査してみました。
しかし、別に筋力に変化は見られません。

「次に、“階段から落ちた”状況を調べましょう。
階段から落ちた瞬間を思い出してください。
それでは調べましょう」

と、ここで再び検査。
すると、今回は明らかに筋力が落ちていました。

「これですね!
階段から落ちた記憶が問題になっています」

事故の記憶と言うものは、その「痛み」の感覚と、強固に結びついている事があります。

その場合、「事故の記憶」を甦らせるたびに、体は「事故の痛み」を感じようとします。
そしてその痛みを思い出そうとする心の作用が、実際に痛くなった状態を再現しようと、関節を歪ませる場合があるのです。

原因がわかれば、その「事故」と「痛み」の結びつきを、断ち切ってしまえば良いだけ。
これを行えば、記憶を思い返しても、痛みを再現しようとする作用は起こらなくなります。

EFTなら、これが可能になります。 

心と体の結びつきは、一般に考えられているより、ずっと強固です。
催眠術で火傷を起こす事も、暗示で死に至ることもあるほど、心の状態は体に出てしまいます。

何度カイロプラクティックで矯正しても、どうしても再発する痛みはありませんか?
もしそうだとすると、考え方を替えなければいけないのかも知れません。

アクシデントの記憶が、その時の痛みとくっ付いて、離れないようになっている危険性があるのです。

あなたの痛みは、いつ、どの時点から発生したのか。
それが全ての謎を解く、カギとなります。

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