目の疲れや目の痛みを訴える方が多くなっています。

ほとんどの方は
「パソコンで、目をよく使うので」
と仰いますが、はたしてそれだけが原因でしょうか。

と言うのは、カイロプラクティック治療を定期的に続けている人は、目の不調を訴えないからです。
これは頚椎(首)の歪みが、眼精疲労と確実に繋がっている可能性を表しています。

試しに、首を動かさずに左右を見てみましょう
意外にも「右を見やすい」とか「左の方が楽」と感じませんか?

この左右差が重要。
経験上、見にくい方向の頚椎が、後方あるいは側方変位をしていることが多いのです。

たぶん変位を起こしているのは、頚椎の1番か2番。
7割以上の人は、これを調整すると目の疲れが和らぎ、中には違和感が完全に消える人もいらっしゃいます。

ただし、頚椎の治療でかなり目の違和感が消えるが、まだ気になる場合もあるでしょう。

まだ目の違和感が残っている場合、まずは上部僧帽筋筋のこり(肩こり)が考えられます。
上部僧帽筋と目の筋肉が関係し、そのせいで肩が凝ると目が痛くなり、目が痛くなると肩が凝るという現象が起きるのです。

これは足ツボマッサージと同じで2箇所に相関関係があり、片方を改善するともう片方も良くなると言う法則と同じです。

上部僧帽筋を調整するのは、一般的な肩こり治療と同じ。
肩こりの治療で、目も良くなる可能性があります。

中には上か下を見ると、目の違和感が増えるという場合もあります。
そういう場合は経験上、操体法がとても有効です。

この場合、見えにくい方から、見えやすい方へと眼球を運動させる操法を使います。
その動きが、目の筋肉を調整する行為となるのです。

ちなみに、視力とストレスの関係も考えられます。
メガネをかけた小学生が増えたのも、ストレス社会の影響でしょう。

このページを読んだ人は次の記事も読んでいます