「事故以外の体調不良は、精神的ストレスのせいです」

私が十数年前から、口にしている言葉です。

 

整体院に行くような、肩こり・腰痛などはストレスの影響で起きますし、ストレスで抵抗力が弱くなって様々な病気になります。

北海道でストレスの少ない学生時代は健康でしたが、私がストレスフルな社会人になってから、3度もインフルエンザにかかりました。

 

ストレスが少なく、空手・柔道・オートバイで常に発散していたので、病気になりにくい、健康体を保っていたのでしょう。

しかし社会人になり発散することもなくなり、仕事の激務でストレスが増え、病気になりましたということです。

 

このストレスがある原因は、どこから来ているのでしょうか?

ストレスを作り出しているのは個人の考え方によるものなのですが、この考え方の由来はどこから来ているものなのでしょうか?

 

この考え方とは、「私が誰を見習ったのか?」が答えになります。

健匠館での検査によると、その9割以上で「同性の親」を見習ったと出ました。

 

同性の親ですから、男性なら父親を、女性なら母親を見習ったと言うことになります。

見習いやすい、身近な人を、お手本にしやすいという事です。

 

すると、どうなるのか?

心配性の親を持つと心配しがちになり、怒りっぽい親を持てば本人も怒りっぽくなりやすいんです。

 

それが分かれば、親を思い出し「私は過剰に心配する癖があるな」と、傾向が分かるわけです。

私の父親は脳出血で亡くなりましたが、私も6年前に脳出血で半身不随になったのは、父親を見習って「根性で耐えるクセ」があったためです(苦笑

 

しかし、クセというのはなかなか治しにくいものですよね。

西宮市の健匠館では、あなたのクセを検査し、楽に生活できるお手伝をしています。