「肩こりを揉んでも、意味のない行為ですよ」

先日、お答えした言葉です。

 

肩こりって、もんで良くなるなら、子供にお小遣いあげたら良くないですか?

おばあちゃんに言われたら、喜んで揉むわ、もういないけど。

 

マッサージで効果が出るのは、『肉体疲労で疲労物質が溜まっているとき』なんですよ。

だから慢性肩こりで、マッサージなんて、効くわけないんです、当たり前だけど。

 

ところが、こんな事が病院なんかでも、普通に行われていたりします。

現象だけ見て、原因を考える習慣がないからです。

 

簡単に言うと、これが西洋医学。

自分が目に見える『数値や画像』に頼るあまり、物事の本質が分からないわけです。

 

普通に考えても、例えば「親が亡くなった」としたら、普通な健康状態にはいられません。

眠れなくなったり、胃腸に不調が出たり、何らかの体調変化は珍しくないでしょう。

 

このように、肩凝りなど慢性症状は、マッサージでは良くなりません。

巷に「整体院」が多いのも、治らない人が、何度も誤魔化しに通ってくれるからなのです。

 

この「永久に通わせるシステム」こそ、主な手技療法が生活してきた道であり、一部の医療機関の存在理由なのです。

既得権って、すごいですね。

 

一般的な「肩こり」の理由は、心理的ストレスです。

つまり、ストレスを解決する事が、健康になる唯一の道なのです。

 

慢性症状にお悩みで、整体に通うしか手段のない方は、ご相談ください。

西宮市の健匠館は、そのようなお悩みにも、解決策を与えらます。