「いつも帰ってきて、今日はパニック発作が出なかったけど、いつか必ず出るから怖いんです」

30代、パート主婦からのご相談です。

 

この主婦は、パートで事務員をされていて、パニック障害をお持ちだそうです。

そしてパニック発作はここ、2年ほどは出ていないそうですが、「今日は発作出るんじゃないか?」という気持ちが常にあり、恐怖感から抜け出せないということでした。

 

検査してみると、どうやら2年前にお引越しをされているそうで、その環境変化が心の不安定化を引き起こしたようです。

そこには「主人の転勤は、いつ言われるかわからない!」というものでした。

 

せっかく仲良くできるようになったご近所、使い慣れたスーパー、優しい保育園の先生から離れて、未知の土地に行かねばならない!

私の安全は、いつ崩れてもおかしくない!

 

このような思いが、心の不安定化を招き、パニック障害を引き起こしていたのです。 

それら引っ越し前後のストレスを取り除くと、一気に心は落ち着きました。

 

いつの間にかなってしまった、ご自身のパニック障害をなんとかしましょう。

西宮市の健匠館では、あなたを不安定化させる原因を探し、根本から解決します。