「いただきます」

ご飯をいただく時に言う言葉です。

 

私の息子も、手を合わせて言っています。

とてもお行儀よく見えますね。

 

実はこの「いただきます」なのですが、食物アレルギーを大きく防いでくれる効果があるのです。

この辺りのノウハウは、健匠館に来てくれたお子様達やお母さんに言うことがあるんです。

 

例えばですが、朝パンを頬張りながら、「今日はテストか、嫌だなあ」と「頭」で考えていたとします。

その時「体」の方が勝手に、『パンを食べると、嫌な思いをするのだな』という勘違いをする事があるのです。

 

本当なら「パン」という食べ物と、「嫌」という気持ちは関係ないものです。

ところが「嫌」な気持ちがある一定以上強いと、「パン」に八つ当たりしてしまう事があるのです。

 

「頭」と「体」で違うが強い思いがあるとき、『アレルギー疾患』になる事があります。

この例ではパンですから、「小麦」や「卵」のアレルギーにかかりやすいと言うことです。

 

西宮市の健匠館では、これらアレルゲンに対する反応をリセットしたり、嫌なストレスの解消を行っています。

アレルギーになる前の心身状態にまで、戻すことは可能なのです。

 

食べる前に言う「いただきます」で、防げるアレルギーもあります。

是非皆さんにも、実践してほしいと思います。