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はっきり言って勘違いなのですが、

頭で考えたのではなく、

体がそう思い込んでしまうことがあるのですね

昨日のブログの言葉です。

 

この言葉の事をメールで問い合わせられたので、その事についてブログにする事にしました。

「勘違い」とは、どういう事だ? という答えです。

 

「勘違いをする」と言うのは、誰にでもあります。

例えば夏休みが終わっても、「まだまだ夏休み」と睡っていて、友達が一緒に学校行こうと迎えに来て、目が覚めた私のようにです(苦笑

 

勘違いは、誰にでもあることですよね。

ところが心だけではなく、体も勘違いをしてしまう事があるのです。

 

それは、「今の気持ちは、同時に感じている◯◯のせいだ!」のようにです。

実はこれ、アレルギーは全てこのパターンで引き起こされるのです。

 

例えば花粉症なら、「今の情けない気持ちは、杉の花粉のせいだ!」と「体が勘違い」する事で、スギ花粉症になります。

小麦アレルギーなら、「この辛い気持ちは、今食べているパンのせいだ!」のような感じです。

 

このようにアレルゲン(アレルギーの原因となる物質)は、何でもなりうる可能性があります。

よくあるのは、食べる・触れる・吸い込むアレルギーですが、他に人物(主人・息子・上司・先生・ほか)とか場所(職場・学校・自宅・ほか)、更には動作(立つ・歩く・寝る・ほか)などもありました。

 

しかも心ではなく、体の勘違いですから、自分では覚えがなく分かりません。

ところがアレルギー反応はしっかり出てくるので、困りものです。

 

当館の感情療法では、それら勘違いを見つけ、解決します。

先程の例だと、「情けない」と「スギ花粉」を無関係にしてしまう事で、花粉に反応する必用を無くします。

 

反応しないのですから、花粉症も小麦アレルギーもなくなるのです。

因みに「感情」も同じ面があるのですが、そのうち書く機会もあるかも知れません。

 

アレルギーと言うのは勘違い。

こう言うのは簡単ですが、勘違いを取り去るのは難しいところです。

 

私の作った「感情療法」なら比較的確実に、アレルギーの処理が出来ます。

一般的にはEFTが習得しやすいので、個人でアレルギー治療したいならオススメですね。