このページでは、内科系疾患についてお話します。
ストレスというのは、内臓で受け持っています。
ストレスで胃潰瘍とか大腸ポリープ、癌など「事故以外の症状はストレス起因」なのです。
早速、御覧ください。
胃腸に関する症状
胃腸に関するお薬って、大箱の物が多いですよね。
大箱で大量に売っている薬の場合、症状を治すではなく、その時の苦痛を和らげる種類のものが多いようです。
これも原因はストレスなので、内服薬では治せるわけがありません。
ストレスの種類で多いのは、胃は「イヤ!」がおおく、大腸なら「私の主張へのこだわり」が多いようです。
例えば、「上司がたまらなくイヤ!」なら胃痛に、「息子は母親の言うこと聞きなさい」なら便秘になるかも知れません。
胃薬や便秘薬に頼らないで、ストレスを解消するのがお勧めです。
便秘と軟便
女性の場合は便秘症が圧倒的に多く、男性は軟便になる方が比較的多いようです。
これは性格的に、女性は何としても自分の役割(と思われること)をこなそうとし、男性はイヤな事柄から必死に逃げようとする、考え方の違いに現れているようです。
女性は義務感が強く、繰り返し作業が得意です。
男性はどんな仕事にも熱中しなければ、長くは続けられません。
あくまで個人差はありますが、女性の場合だと成果のアベレージは高く、男性は集中できる環境が整うと、ずば抜けた能力を発揮します。
女子高生と男子小学生、このような性格が、便秘と軟便に現れるのでしょう。
手の冷え性・足の冷え性
冷え性には、大きく分けると「手の冷え性」と、「足の冷え性」に別れます。
手の冷え性は怒り・気概に関するものが多く、足の冷え性だと不安感・義務感に関するストレスが影響しやすいようです。
特に女性は体温が男性よりも低い傾向にあるため、女性に冷え性の影響が強いようです。
女性でも既婚か未婚か、OLか専業主婦か、余裕があるかないか、様々な要因が冷え性を作り出します。
また、アレルギーによる冷え性もあり、衣類に付着した洗剤アレルギー、お風呂で使うシャンプーアレルギーはよくあります。
これは洗濯物をたたむ時、お風呂に入っているときは個室にいるため、「ストレスになる考え事をしやすい」というのがありますね。
治療の目安
各々の症状にかかる時間は、30分〜1時間程度が多いようです。
初めての方には2時間で予約いただき、予定より早く終われば、1時間分の料金などと致します。