矯正のタグを付けられた記事一覧

捻挫の後遺症

1年程前に足首の捻挫をして、今でも痛いという男性がいらっしゃいました。
そのせいで長時間歩く事が苦痛で、座った状態でも足首を回すと違和感があるそうです。

検査をしてみると、サスガに1年も経っているので、完璧に治っています。
実際に病因での検査でも、治っていたようです。

ということは・・・・

「今でも捻挫したときのことは覚えていますか?」

「はい。
はっきりと覚えています」

「一番、印象に残っている部分は、何でしょう」

「とにかく痛かったんで、その痛みですね」

やはり思った通りでした。

この手の捻挫は、体は完璧に回復しても、心の中に強い印象が残りやすいのです。
その強い印象、この場合は痛みですが、その印象が『いまだに痛みを発している』と思い込ませてしまいます。

つまり解決策は、痛みを忘れる事に他なりません。
痛みを忘れる事で、実際に感じている痛み・違和感が消えるのです。

早速EFTで、痛みの記憶・印象を除去しました。
1年間引きずりつづけた痛みの感覚を、全く思い出せないようにするのです。

術後は足首の違和感・痛みは消失しました。

スポーツや交通事故で痛めた個所は、痛みの記憶が残っています。
痛みの記憶を消さない限り、捻挫の完治は難しいようです。

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内反小指の痛み

外反母趾と言う症状があります。
これは何らかの重心異常により、親指側に体重がかかりすぎて、痛くなってしまう症状です。

そしてその逆が、内反小指。
重心のかかり方が外反母趾の逆になり、今度は小指側が痛くなってしまうのです。

最近この症状が、花粉症によっても引き起こされる事が分かりました。
花粉症により胃が弱り、重心が後ろ寄りに変化した結果、小指側を痛めてしまうのです。

このような症状の場合、治療系整体以外での改善は難しいでしょう。
もっとも、花粉の時期を過ぎると痛みも楽になるので、そのうち症状を忘れてしまうかもしれません。

また、最近多い「黄砂」も、花粉症と同様のアレルギー反応が見られます。
もちろんこれらの症状は、きちんと検査・施術を受ければ、そのほとんどが完治します。

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O脚矯正

O脚矯正を希望する女性がいらっしゃいました。

膝と膝の隙間は8センチほど。
力を入れれば膝同士をつける事が出来るので、膝関節が柔らかいようです。

「実は左膝も痛いんですよ」

という膝を見てみると、まっすぐに立っているだけなのに、膝がぶるぶる震えていました。
膝周りの筋力が力を出していないため、自分の体重を体を支えられないのです。

まずは立ったままで、軽く骨盤調整と、筋力の活性化をしてみました。
すると、膝の震えは無くなり、O脚である膝の隙間も小さくなりました。

次に骨盤の検査。

左膝が痛いからと言って、左の骨盤が狂っているとは限りません。
実際、この患者さんの骨盤は右に異常がありました。

骨盤の後が開いて、下がっていたのです。
これを矯正すると、後に倒れそうだった重心が安定しました。

次は筋力検査。

結果は
・大腿四頭筋
・内転筋
・大腿筋膜張筋
・大臀筋
が弱っていたので、これらを「力が出せる状態に」しました。

最後に、足首の関節と膝関節、脛骨・腓骨の調整をしてO脚治療は完了。
2度のO脚治療後、この女性は普通に立っている状態でも、膝の隙間が1センチ以下にまで改善しました。

O脚の矯正の成否は、現時点での膝の柔らかさにあります。
膝関節がO脚のままの状態で固まっていると、物理的に膝の隙間は縮まることが無いので、O脚の改善は難しいのです。

逆に今回のように膝関節が柔らかければ、O脚矯正は成功しやすいのです。

あとは骨盤の状態と筋力の維持さえ出来れば、大丈夫。
多くの方は1ヶ月ほどで、体質が定着してくるようです。

また、O脚は膝の痛みを発症させやすく、50歳代以降の女性に膝痛が発祥しやすいのは、O脚が多いからです。

膝痛を持つ人の、実に9割がO脚であるというデータが、それを物語っています。

女性のO脚矯正は、決して美容目的だけではありません。
たとえ何歳になっても自分の足で歩くため、明らかなO脚は矯正されるべきでしょう。

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2007年02月04日
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カテゴリ: 股関節痛,膝痛,外反母趾,足の治療

O脚矯正について

O脚矯正は、なにも美容目的だけに留まりません。

O脚とは、膝が通常より外側に移動した状態です。
この状態が続くと膝関節の変形を招く危険性があります。

つまり、O脚矯正は膝痛予防とも言えます。
そしてもちろん容姿にも、また重心の関係上運動能力や、体のバランス取りにも影響を及ぼします。

そこで問題は、「O脚になる原因は何なのか?」でしょう。

この答えは、主に骨盤の歪みと膝関節・足首の関節の狂いにあります。
その中でも、特に骨盤の歪みが大きい方こそ、O脚矯正が望ましいのです。


骨盤を後ろから見たとき、標準より骨盤が開いている状態がO脚になりやすい体質です。

これは正座を崩して両足首を外に出した座り方(女の子座り)や、横座りなどが得意な人に多く見られる症状です。

この座り方は、骨盤の後ろ側を開きます。

さて、骨盤の後ろ側が開くとどうなるでしょうか? 
相対的に見て骨盤の前側が閉じると言う事になります。

すると足の付け根(大腿骨)は骨盤に関節していますから、骨盤の歪みの影響で足の付け根が内側に向きます。
つまり太腿と膝が、内側を向く事になるのです。

膝が内側を向くと、当然つま先も内側を向きます。


ここで皆さんも、ちょっと試してみてください。
これからO脚が起きる過程を、疑似体験してみましょう。

まずは両足で普通に立ってみます。
この時正常な骨盤状態なら、足の内側(親指側)の土踏まず付近に重心を感じられると思います。

そして、ここでちょっとイタズラをします。
通常よりつま先を、少し内側へと向ける(またはつま先を軸に踵を外側に向ける)のです。

するとどういう変化が起こるか?

不思議な事に体重は足の小指側に、さらに変化を進めると、カカト側(後ろ側)へと重心が移動してしまうのを感じるでしょう。
多くの人は、後ろに転びそうになります。

今度は、つま先を内側に向けた状態で、片足を一歩前に踏み出してみます。
次に前に出した足に、膝が少し曲がるくらい体重を移動させます。

すると足の外側に体重がかかり、足の親指側(内側)は浮いてきませんか? 
これがまさに、O脚になる過程なのです。

この体重移動により、膝の位置を内側から外側へ向かわせる力が働きます。
結果、膝の位置が外側に逃げ始めるのです。

一見、足の問題と思われがちなO脚も、実は骨盤の問題が大きいのです。
(※ちなみに、この逆の変位がX脚と言うわけです。)

つまり、この過程の繰り返しにより、徐々に膝の位置が外へ向かい、膝の隙間が大きくなっていくのです。
そしてこの変形が大きくなると、膝の痛みとして私達を襲います。

また、外に行きっぱなしの膝の位置は、足の筋肉(主に大腿筋膜張筋や内転筋等)を弱らせます。
この筋力低下が、さらにO脚を加速させる事になるのです。


実際のO脚矯正による効果は、膝関節の硬さにより大きな個人差が出ます。
立った状態で誰かに膝を外から押してもらい、無理なく狭くなる範囲までなら変化が望めます。

なので、膝関節の硬い方は、改善はあまり望めません。

一般に男性のO脚は、膝の硬さから改善しにくいようです。
これはサッカー等のスポーツをしていた方に多く見られます。

逆に女性は膝関節の柔軟性が高く、O脚も改善しやすいようです。
しかし、男性と比べて筋力の低下が目立ちますので、筋力の活性化が重要となります。


O脚矯正の効果は1回目の変化が大きく、その後は回を追うごとに変化が少なくなって行きます。
多分、前回O脚矯正を行った効果の半分くらいずつの変化です。

そして、4回目くらいからはあまり変化が感じられなくなるでしょう。
これは変化させると言うより、「定着させる」という段階です。
つまり、O脚に戻らないための調整となります。

集中してO脚矯正を受ける場合、大体1週間に2回程度のO脚矯正で、3~6回程度の調整で大丈夫でしょう。

もっとも膝関節が硬い場合、変化は少なくなります。
しかし膝関節さえ柔らかければ、大きな可能性が期待できます。

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2007年02月04日
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カテゴリ: 股関節痛,膝痛,外反母趾,足の治療

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