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友人との会話の中で、最近聞かれることに

病気、防げなかったの?

という話題がありました。

 

昨年私が掛かった「脳出血」の事ですね・・・(苦笑

 

治療家として、非常に格好の悪い事ではありますが、実は自己検査はしたのです。

しかしその答えは「大丈夫」だったので、そのまま寝てしまい、翌朝救急車で運ばれてしまったという訳です。

 

当館の検査とは、あくまで「その人自身に言葉で」聞いています。

病院のように、画像や検査数値で見てはいないのです。

という事は、「聞かれたくない事は教えない」という事がありえます。

 

当館の検査技術をセミナーで教えたことがあります。

その時の受講生から、「先生、この人『館長(私)には教えるけど、オマエには教えへん』って言ってます」と言われたことがあります。 

 

つまり、いま検査をした方には『教える訳にはいかない』けれども、『私になら教えてあげる』という訳です。

検査を受けている「潜在意識」か何かは分かりませんが、答えを聞く人は選ぶという事です。

 

なので私の場合、「脳出血が起きかけです」とは答えず、「大丈夫だから取り敢えずは寝とけ」と言ったわけですね。

お陰で入院しましたが、、、

 

でもこれが「施術効果が100%にならない理由」です。

自尊心が邪魔をする訳ですね。

 

いつかはなんでも言ってもらえる治療家を目指します。

現在、施術効果は98%ですが、100%目指して頑張ります。