PAK75_tekubiwoitametakabedon20140322_TP_V

感情療法って、レイキのようなエネルギーなのですか?

昨日、電話での問合せがあった質問です。

 

当館の感情療法について、どのような事をしているのか?という問い合わせだと思います。

だと思います、と言うのは治療中だったので、短時間しかお話できなかったからです。

 

感情療法とは、「全ての症状には全て感情が影響しています」と言う前提で症状を見ると言うのが特徴です。

風邪を引いて咳が出るのも、スネをぶつけて青く腫れ上がるのも、感情が影響しているのです。

 

よくある事で、「足首を捻って痛い」と言うのを例に出して考えます。

大人になると足首を捻るなんて珍しいことですが、子供の頃なら珍しくありませんよね。

 

で、足首を捻った時に、様々な思考が頭をよぎります。

例えば、

やってしまった!

・マズイ!

・明日はお出掛けなのに!

・これでは遠足に行けない!

等が浮かぶでしょう。

 

これらの思いが強ければ強いほど、捻った足首の痛みも強くなります。

思いの強さが、実際の痛みの強さになってしまうわけです。

 

そして長く思い続けることは、痛み続ける事になります。

思い続けるあいだは痛み続け、強く思えば強い痛みを感じるのですね。

 

この辺りが「骨折」と「捻挫」の治りにくさの違いを作ります。

骨折は完治付近まで固定するのに対し、捻挫はある程度治ったら固定を外し、動かします。

 

骨折は完治してからリハビリなので、怪我の痛みはごく少ない訳です。

ところが捻挫は完治していないのにリハビリを始め、結構痛い思いを味わいます。

 

その結果、骨折はきれいに治る人が多いのに、捻挫は何らかの後遺症が残りやすいのです。

足首の捻挫後、固くなったり違和感が取れなかったりするのはこのためです。

 

当館の感情療法は、患部に宿る「思い」に働きます。

捻った患部に残る「やってしまった!」等の気持ちに作用し、純粋に怪我だけの痛みにするのです。

 

純粋な「怪我だけの痛み」って、大幅に痛みが減ります。

以前の治療で、真青だった患部が、治療後は肌色に戻ったというのは当たり前に良くある事なのです。

 

本当は小さな痛みを大きくしてみたり、ストレスで新しく症状を創り出してしまうのは、全て「心の作用」なのです。

心の作用って、凄いですね。

 

思い通りになりにくい自分の心、変えてみませんか?

感情療法なら、実現できると思います。