坐骨神経痛と、病院で診断される方がいらっしゃいます。

坐骨神経痛って、一体どんな症状でしょうか。

頭が痛いのは、頭痛。
腰が痛いのは、腰痛。

つまり、坐骨神経が痛いのを、坐骨神経痛と呼ぶわけです。

ちなみに坐骨神経痛になる原因として、
・椎間板ヘルニア
・梨状筋症候群
などがよく言われるようです。

両方とも、坐骨神経が何らかの形で圧迫され、それで痛みが出るって事でしょうか?

でも、坐骨神経痛の原因って、本当にそうなんでしょうか。
そもそも、坐骨神経痛って名前がついているけど、本当に坐骨神経が痛いのでしょうか?

ここからは、あくまで私見です。
個人的な考えだから、「それは違う!」とかはご遠慮ください。

坐骨神経痛の多くは、坐骨神経の炎症にあらず。
坐骨神経痛とは、膀胱経や胆経の弱化により、その経絡にそって痛みが出る症状のこと、と定義してみます。

そしてこの膀胱経や胆経は、坐骨神経とほぼ同じような経路だから、西洋医学の視点から見た結果、坐骨神経痛と名付けられたわけです。
しかしそのせいで、西洋医学の視点から坐骨神経痛の原因として、第5腰椎・梨状筋・膝窩筋等の異常を疑わざるを得なかったのでしょうか。

では、どうして坐骨神経痛=経絡の弱化が起こるのかが問題です。

坐骨神経痛の原因としては、ストレスが第一候補として考えられます。
あくまで経験上の話だから、私以外の治療家の経験とは必ずとも一致はしないかもしれませんが、これは事実です。

ただ、こう考えてみて下さい。
一番初めに坐骨神経痛が出たときの状況を思い出すのです。

■引越し・転職・配属先の変更等、今までの生活に変化はないか
■強いストレスを感じる出来事はないか

もしこれらと発症時期が近ければ、かなりの確立で坐骨神経痛の原因になっています。

特に女性の坐骨神経痛が多く、
・引越し
・近所付き合い
・嫁姑問題
・子供の学校での、PTA等の付き合い
などでの坐骨神経痛は、珍しくないようです。

坐骨神経痛は、とても辛い症状でしょう。
歩くのにも困難を感じますし、酷い症状になると、寝返りも痛いほどになることもあります。

坐骨神経痛は、ストレスで引き起こされる場合が一番多いのです。
と言うか、正確に表現するとすれば、ストレス性経絡異常症候群とでも呼ぶべきかも知れません。

なぜなら、坐骨神経痛とは呼ばれているけど、正確には経絡(膀胱経)が痛いからです。

もちろん坐骨神経痛などの異常を感じたら、一度は病院での診察を受けるのが先決です。
器質障害でも、内科的疾患でも坐骨神経痛はありえるし、それを見逃すと貴重な治療機会を逃すことになる危険性もあるので。

しかし、病院で痛み止め以外の処置がなかった場合、もう一度よく思い出してみてください。

西洋医学的には原因が分からないから、仕方がなく痛み止めを使用してはいないか?
一番重要なのは、痛みが出だしたとき生活に変化がなかったか、あるいはストレスはなかったか。

もし当てはまれば、それは坐骨神経痛じゃなくて、ストレス性経絡異常症候群かも知れません。

ちなみにストレス性経絡異常症候群というのは、私が思いつきで作った言葉。
ネットで検索しても出てこないので、ご了承ください(笑)。

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