交通事故で、怪我はひどく見えないのに、後遺症が残る場合が多々あるようです。痛みや違和感があるのに、病院では「治療終了」とされてしまうものですね。

例えばムチ打ちなんかが、後遺症としてよくあるようです。ムチ打ちは事故から何年たってもコリや痛みを引き起こし続け、なかなかその苦しみから開放してくれません。実はこのような後遺症が残る原因となっているのが、「ストレス」と「イメージ」なのです。

追突事故によるムチ打ちを例に取ってみると、怪我としての痛みはすっかり治っているのですが、事故当時のストレスと、事故によって味わった痛みのイメージが残っているのです。具体的には、追突された怒りがストレスで、味わった痛みを覚えていることがイメージとなります。大事な車を傷つけられた怒りがある限り、その時味わった痛みを忘れない限り、ムチ打ちは治らないようにできているのですね。

当館の感情療法は、当時のストレスとそのイメージを取り除きます。事故にあったことを「なかったこと」にしてしまうのです。すると、ちゃんと体は回復してくれます。本当の怪我はとっくの昔に治っていたのです。

よく、捻挫をしてから足首の関節が硬くなったなどという症例がありますが、本当の捻挫はとっくに治っています。問題なのは、痛めてしまったイメージが、心の中に残っていることなのです。そして、そのイメージを取り除くことで、柔軟性はきちんと回復してくれます。

スポーツによる故障や、交通事故での後遺症など、お困りの方はご相談下さい。あなたの事故を、なかったことにしてしまいましょう。