このところ、男性による強度のストレスが目立ちます。

共通するのは「過大な覚悟」の存在です。

 

私の会社員時代は、「ちゃんと覚悟をしとけよ!」とよく言われたものです。

あの会社って、体育会系だったんですかねぇ(笑

 

どうして「成功のイメージ」を、想像させないのでしょうか。

なぜなら、「実際というのは、イメージに近くなりやすい」からです。

 

上司に「叱られるだろうな」と思えば、叱られるでしょう。

ところが、「喜ばれる」と心から思えれば、何故か理由なく喜ばれてしまうのです。

 

これには、「近しい人は、必ず期待に応える」という法則があるからなのです。

例えるなら、「お父さんは誕生日にケーキを買って帰ってくる」と信じていると、必ずケーキにありつけるわけですね。

 

この手の期待は、まず裏切られる事はありません。

当然だと、周りが信じているからです。

 

そして、ストレスを現実化しているのも、実はこのような「期待」が作っていたのです。

ご自身の「きっとこんなつらい目にあうだろう!」という期待が、現実を作り出しているんですね。

 

はじめに言った「覚悟」なんて、百害あって一利なしな訳です。

そんな暇があるなら、うまく行った想像をするべきなんですよ。

 

無理なく出来る想像は、高い確率で現実化します。

ところが、想像に無理があるとき、無理だろうなと言う気持ちが、無理な現実を作るわけです。

 

現実可能なはずなのに、実際には「成功をイメージしにくい」事はありませんか。

西宮市の健匠館で、あなたの思考にある成功に反するイメージを取り除き、成功イメージを刷り込みましょう。