「インフルエンザの学級閉鎖で、インフルエンザの人と、ならない人の差ってどこだ?」

私の、小学校時代からの疑問でした。

 

クラスで何割以上の発症率で、学級閉鎖ってありましたよね。

私は当時、インフルエンザには縁がなく、学級閉鎖でも自宅で一日中遊ぶだけの小学生で、とても平和だったのを覚えています。

 

ところが社会人になり、3回もインフルエンザになりました。

生まれてから大学生までは涼しすぎる北海道、社会人のほとんどが比較的暖かな関西なのに、です。

 

私はインフルエンザについて、ある仮説を考えました。

お気楽な学生と、ストレスフルな社会人との差は、「精神的なストレスの有無にあるのではないか?」です。

 

また、私は足首の捻挫を繰り返し、少し足首が見た目にも変形しているのですが、これには「捻挫時の記憶が関わっているのでは?」とも考えました。

そしてこれらの「ストレス」と「記憶」に注目し、解消したところ、「病気になる理由」や「後遺症が治りにくいわけ」が理解できたのです。

 

インフルエンザはストレスで体力の弱っている時になりやすく、捻挫の後遺症はその痛みの記憶が鮮明なほど治りにくいわけです。

つまり、『体調の多くは気持ちの影響を受けて、良くも悪くも変化しやすい』となります。

 

機嫌が良いと体調は向上し、逆に悪いと不調となります。

いつもニコニコだったお婆ちゃんは、数年前に見事老衰されたのも、上機嫌が体調を良くしていたのは間違いありません。

 

現在の健匠館では、症状とストレス・アレルギーの繋がりを調べ、解消する手段を開発しました。

開発というか、あちこちにある技術を、私が体系化しました。

 

肩こりの理由、風邪を引く理由、ウツになる理由、脳梗塞になる理由など、事故以外に体を壊すのは、全てストレスの解消で解決できるのです。

全てすでにできています。

あなたはストレスで、体を壊していませんか?