「お前はヤル気ないんか!」

私が新入会社員時代に、上司から何度も言われた言葉です。

 

私としては、必死に仕事をしていました。

ところが、先程のように「ヤル気ないんか!」と言われてしまったわけです。

 

昔の上司って、叱るのが愛情と思っている方が多いのですよ。

そんな上司のお陰で、私はノイローゼ気味になったこともあります。

 

はっきり言って、楽しんで仕事をしていたわけでは無いので、「やりたくて仕事をしてはいない」のですが、こういう時って、なんて言えばいいのでしょうか。

「アンタの場合は『ヤル気』あったのか?」と言いたいくらいですよ。

ヤル気って言葉使えば、いいこと言ってる気分なんでしょうね。

 

ヤル気というのは、「趣味と化した仕事」にならないと出ない言葉です。

それを「新入社員」相手に言うって、かなり頭がおかしいですよね。

 

本来の仕事って、若い新入社員時代に体力任せに頑張り、段々と仕事の楽しみ方を知る事で、仕事の趣味化が理想的だと思います。

それができないと、つまり仕事の趣味化ができないと、過労死を招きやすいわけです。

 

特に男性は肉体的に「弱い」ですから、過労死しやすい傾向があります。

例えば出産の痛みにあうと、男性は気絶かショック死するそうですからね。

 

ヤル気なんて、初心者にわかる訳もありません。

そんな余裕ないんですから、とにかく必死なんです。

 

そんな上司の意地悪に屈したくない方は、一度健匠館に ご相談ください。

西宮市の健匠館は、職場を辞めたい方、辞めたくない方の意思を貫けるように、サポートさせていただきます。

我慢だけが、あなたが選ぶ道ではないのですよ。