「高血圧なので、減塩に気をつけています」

高血圧で減塩に努めている方はあまりにも多く、私が入院している当時は、担当看護婦も「高血圧の原因は塩分なの!」と叫んでいました。

 

高血圧の原因が塩分とは、もはや宗教と化しています。

厚生労働省では一日の塩分摂取量は推奨7〜8グラムですが、世界的には10グラム前後が推奨値で、少ないと死亡率が上がるとしています。

 

一番死亡率の低いのは、なんと12グラムだそうです。

7グラムを目指したのに死亡率の悪化とは、もはやイジメじゃないですか。

 

では、高血圧の原因とは、一体なんでしょうか。

この答えとは、「心理的ストレス」なのです。

 

誰でも経験があると思いますが、気分の状態から、ドキドキするのは当たり前でしょう。

分りやすく言うと、「緊張状態」でしょうか。

 

気持ちが張り詰めると、ドキドキして血圧が上がります。

この状態が慢性化すると、高血圧となる訳です。

 

いつも何かに追われている、焦りを感じる、強い義務感に駆られている、等は心理的な緊張を生みます。

心理的なストレスが、高血圧の原因だったのです。

 

何が原因で血圧が高いのかは、ご本人の気付きがないと、調べることが難しいのが実情です。

「仕事の成功」かも知れませんし、「家族の幸せ」であるかも知れません。

 

もしあ心当たりの方は、是非ご相談ください。

西宮市の健匠館では、ストレスを解決する事で、体調を正常化します。