茶のしずく石鹸で、小麦アレルギーが問題視されてますね。

 

なんでも、茶のしずく石鹸を使うと、いつの間にか小麦アレルギーになってしまっている方もいるということで、何十人も病院送りになったそうですね。

小麦アレルギーになってしまうと、パンはもちろん、麺類も揚げ物もだめだそうで、本当にお気の毒です。

 

でも、茶のしずく石鹸で小麦アレルギーだと、1個3000円以上もする石鹸ですから、買う人もそう多くはないだろうし、それによって小麦アレルギーになる人だって、もっと少ないですよね。

本当は購入者の何%がアレルギーになったのか、知りたいところです。

 

販売数を人数で割ると、467万個売れて471人が発症したらしいので、大体1万人に1人くらいの確率なのかな?

何個も買っている人がいるでしょうからもっと高い確率にはなると思いますし、アレルギーの確率としては大きいのか小さいのか、良くわかりませんが・・・・

 

ところで、茶のしずくで小麦アレルギーになるより、もっと身近で、凄くなりやすいアレルギーがあるんです。

それは、金属アレルギー。

 

金属アレルギーって、指輪とか時計とかのアクセサリーで悩んでいる人の話がよく出ます。

金属製のピアスが付けられないので、ピアスに透明のマニキュアを塗って使ったりと、金属アレルギーの女性はなかなか大変だそうです。

 

そしてこの金属アレルギーになる場面、が、問題なんです。

一体、どうして金属アレルギーになりやすいか、という点ですね。

 

答えは、歯医者さん! 

 

実はこれ、歯科医の治療によって引き起こされる例が、凄く多いんですよ!

歯の治療に行って、金属アレルギーになって帰ってくることがあるなんて、残念ですもんね。

 

歯科治療って、ハッキリ言って不快だと感じることが多いと思いませんか?

うちの子供なんて、「今日は歯医者さん」と考えるだけで、朝からブルーになってしまうほどですからね。

 

このホームページでも何度かご紹介していますが、アレルギーになるには3つの要素が必要です。

  • ストレス
  • アレルゲン
  • 被害者意識

の3つなんですね。

 

歯科治療の例で言うと

  • ストレス→痛い、怖い
  • アレルゲン→金属の詰め物
  • 被害者意識→「何で自分がこんな目に!痛いじゃないか!」など

という感じでしょうか。

 

で、この金属アレルギーなんですけど、良く知られている「肌」に出るとは限らないんです。

湿疹とか赤く腫れたりすれば、金属アレルギーかなと気づきやすいんですけど、実はあらゆる症状が出る危険性があります。

 

当館であった例の一部ですが、金属アレルギーの影響で出る症状として、

  • 肩こり
  • 腰痛
  • 胃の不調
  • 頭痛
  • 目の疲れ

などはよく見られます。

 

そんな「アレルギー発生源」になりうるのは、一部の乱暴な、技術の下手な歯医者さんなんですけどね。

治療にストレスを感じなければ、金属アレルギーになる心配はありません。

 

で、そんな下手な歯医者さんの後始末をしているのが、要領の良い、ノンメタル治療をしている歯医者さんなんですね?

なんか歯科業界内のマッチポンプ?なお仕事ですが、そんな歯医者さんも必要な人がいますし、ただ根本治療とは到底言えませんが・・・

 

歯科治療で金属アレルギーになってしまった場合でも、当館の感情療法とアレルギーリセットで解決可能です。

まあ、私も困った時は歯医者さんのお世話になってますし、皆さんも良い先生を選びさえすれば大丈夫。

 

ちなみに歯科治療に限らず、体に金属を入れる外科手術なども、結構金属アレルギーを引き起こしていますね。

手術という強いストレスが、金属アレルギーを引き起こしてしまうのでしょう。

 

今思い出したのですが、以前、東京の美容外科からの依頼で、金属アレルギーの除去をしたことがありました。

美容外科手術を受けた結果、キレイになるはずの顔は腫れ上がり、おまけに体にも力が入らなく、仕事に行くのも大変という状況だったんですね。

 

それなのに、患者さんのアレルギーをこっちに相談しておいて、問題の美容外科ホームページには、

「100%、金属アレルギーの心配はありません」

なんて、記載はそのまんま。

 

この美容外科って、怖っ・・・・

 

ちなみにその美容外科のホームページはもう無くなっていたんで、きっと潰れてしまったのだと思います。

まあ、正義は必ず勝ち、悪は滅びたってことになるのでしょうか。