「人見知りするのが、自分でも気になっています」

30代、男性からのご相談です。

 

人見知りしてしまうと、交友関係が広がりにくく、仕事上でも悪影響が出やすくなります。

特に仕事の人間関係は、生活に関わりますからね。

 

検査をして、はじめに出てきたのは「出産時の記憶」でした。

生まれてはじめに見た父親を「誰これ、怖い!」と感じていました。

 

次も0歳の時、またも父親に「父が怒ったらどうしよう!」とありました。

今現在も「よく分からない」方だそうで、赤ちゃんではなおさらです。

最後に出てきたのは、小学生の先生で、「覚えがないのに、叱られた」です。

小学生では、教師に反論などできないので、とても苦しい状況です。

 

これらの体験が、他人に対する「過剰な警戒心」を産み、「人見知り」を作り出していました。

男性からこれらの「警戒心」を取り除きましたから、人付き合いや、仕事の人間関係はらくになるでしょう。

 

人は過去の経験から、様々なことを学習します。

そうして「予防」をしたりするのです。

 

でも、過剰に警戒すると、生活に支障が出ることもあります。

人見知りや心配症等は、正にそうなのです。

 

あなたにも、「私はこういう所で悩む」という弱点は、ないでしょうか。

西宮市の健匠館なら、この様な悩みも、解決可能です。

是非、ご相談ください。