恥骨矯正のウソ

健匠館を検索から見つける方で、とても多いのが「恥骨矯正」というキーワードです。

 

その多くが「恥骨が出っ張って、かっこ悪いから」と思い、恥骨矯正を検索するようです。

ところがそのような方が恥骨矯正を受けても、何ら変わらない事ばかりなのです。

 

恥骨矯正という技術は、ちゃんと存在します。

腕のある方が矯正すると、腹筋が強くなったり、ヒップアップしたりするのです。

 

ところが、望まれるような「恥骨の出っ張り」には、何ら影響しません。

恥骨の出っ張りは、恥骨の歪みが原因ではないからです。

 

恥骨の出っ張りは、腹筋や大腰筋が弱ることにより起こります。

特に大腰筋、見かけに関係するのは「股関節の歪み」なのです。

 

股関節が前方に変位すると、大腰筋が弱り骨盤の角度が後傾し、恥骨が前方に出て見えます。

横顔で表現すると、上を向けば「アゴが出て」見え、下を向くと「オデコが出て」見えるような感じです。

 

恥骨が出て見える方は、おへそを出す感じで、背を高くする姿勢がお勧めです。

そうする事で骨盤の角度が修正され、恥骨が目立たなくなるのです。

 

但し、姿勢の心がけだけで難しい方は、健匠館の治療が必要かも知れません。

心の問題や、アレルギーの影響という事ですね。

 

恥骨が目立ちすぎて、お困りの方も諦めないでください。

西宮市の健匠館では、恥骨が目立つ原因を探り出し、根本から解決します。